スロップシンク

アイディール現場担当の臼井です。

ユニットバスに隣接する場所に１坪の部屋があり、そこに洗面化粧台と洗濯機置き場があるのが一般的でしたが、近年このスペースが広くなる傾向にあります。

室内干しを行うスペースや衣類を片付けるスペースを設けると、1坪では窮屈になりがちです。脱衣・洗濯を行う部屋と洗面化粧台の設置場所を分けることも多くなりました。

また、スロップシンクを付けられるお客様も増えてきています。

いずれもTOTO製で、SK6、SK510、SK507です。

通称SKとも呼ばれ、店舗などでもSKと書かれた扉を見かけることもあります。

他メーカーにもたくさん商品はあり、その扉の中にはSK品番商品があるとは限りませんが、

SK=洗濯流し　として知れ渡り、TOTOとしてはニヤリとしているのではないかと勝手に想像しています。

妻に「スロップシンク増えてきてるよ～」と何気に話すと、「そんなのあると知ってれば私も欲しかったのに！！」と、ご回答。

自分はshouldアイテム(造語です)程度に思っていましたが、先方はmustアイテムのご様子でした。

間取りをご検討中の方は、スロップシンクの採用の可否をご相談されることをオススメ致します。